第1回
トロンボーンフェスティバルコンテスト 2022
Trombone Festival Contest 2022
2022年3月20日(日)
東京都北区滝野川会館
ソロ:高校生以下の部
第1位 原山大輝 (神奈川県)
F.ダヴィッド コンチェルティーノ
日頃からご指導くださっている小田桐寛之先生を初めとした先生方、そして伴奏をお引き受けくださった曽根恭子さんに感謝申し上げます。また僕を日々支えてくれている家族、友人達にも感謝します。この経験を生かし、今よりも更に良い演奏が出来るように練習、勉強に取り組んでいきたいと思います。
今回はこのような貴重な機会を頂きましてありがとうございました。
第2位 中川晏歌 (兵庫県)
S.ストヨフスキ ファンタジー
スト〈高校生以下の部〉におきまして第2位をいただきけましたこと、大変
嬉しく思っております。
日頃から指導してくださっている山下浩生先生はじめ 伴奏者の方や家族、審査員の先生方や大会関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
これを励みに今後さらに精進していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
第3位 安樂美空 (宮崎県)
E.ザクセ コンチェルト ヘ長調
コンクールに向けての練習で、多くの成長ができ、ピアノとのアンサンブルや、音色に磨きをかけることができ、出て良かったと心の底から思っています。また、講評もトロンボーンを吹いておられるプロの方達なので、その方々から講評が得られて本当に嬉しかったです。これからは音楽をもっと専門的に勉強しようと思っているので、今回の経験を活かして、練習を積み重ね、多くの人の心に響くような演奏ができるようになるよう努力したいと思っています。
参加させていただき本当にありがとうございました。
奨励賞 竹田一貴 (和歌山県)
E.ザクセ コンチェルト ヘ長調
審査員と一緒に
ソロ:一般の部
(参加資格はトロンボーンが吹ける事だけなので、所属先等は申込時には記載されていません)
第1位 福島莉那 F.ダヴィッド コンチェルティーノ
いつもご指導くださる先生方、伴奏の先生、周りで背中を押してくださる方々への感謝を忘れず、今後は人の心を動かす魅力ある演奏ができるよう、更に練習に励みたいと思います。
第2位 工藤弦汰 P.クレストン 幻想曲Op.42
新たな発見と自分と向き合うとても良い機会にもなりました。
このコンテストで痛感したことや学んだことを次に生かし、アドバイスしていただいた課題を乗り越えていけるよう、いっそう努力したいと思います。決して慢心することなく日々精進して参ります。
貴重な経験をさせて下さり、また長い時間をかけて審査してくださった審査員のBachbone Japanの方々、これまでご指導して下さった萩原靖弥先生、小田桐寛之先生、古賀慎治先生、また大学1年生から伴奏していただいてる伴奏者の曽根恭子さん、いつも支えてくれている家族や仲間に心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
第3位 伊藤雪奈 S.シュレック トロンボーンソナタ『天使ガブリエリの嘆き』
沢山の方のトロンボーンの演奏を聴くことができて自分自身とても刺激になりました。
満足のいく演奏とまではいきませんでしたが、これを励みにこれからも精進して参りたいと思います。ありがとうございました。
奨励賞 黒田逸加 C.サルツェード 協奏的作品
奨励賞 鈴木陽向 E.ボザ バラード
入賞者と審査員
アンサンブル部門
第1位 工藤弦汰カルテット
G.リチャーズ トロンボーン四重奏のための組曲
この度は第1位という栄誉ある賞を頂きまして、誠に有難うございます。また、このコンテストを受けるにあたり、長時間にわたり審査をしてくださった審査員のBachbone Japanの方々、運営の方々、様々な形でご協力下さいました皆々様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、練習場所の確保が難しく長時間の練習ができないなどのさまざまな試練がありました。そんな中で、どういう風に演奏したら楽しく聴いて頂けるのか、良い音楽ができるのかをメンバーみんなで必死に考えながら練習して参りました。その結果を皆様に無事届けられたこと、評価して頂けたことを大変嬉しく思っております。
まだ結成して間もないですが、これからも私たちらしく更に良い音楽をお届けできるよう精進して参ります。
本当にありがとうございました。
第2位 玉川上水カルテット
D.ゴウ 4本のトロンボーンのための組曲
日頃お世話になっている先生方、またフェスティバル関係者の方に厚く御礼申し上げます。
グループ名であります、玉川上水は、かつて江戸市中へ飲料水を供給していた上水です。国立音楽大学は、玉川上水のすぐ側にありますので、少しでも皆様に玉川上水の名前を知っていただけたらそれだけで嬉しいです。
今後も日々精進して参ります。
本当にありがとうございました。
第3位 Duo Lambeth
S.フェルヘルスト 悪魔のワルツ
第一回目となるトロンボーンフェスティバルコンテストでこのような賞をいただけたこと、大変嬉しく思っております。
大学卒業後、何度かデュエットをしている中でこのコンテストを見つけ、折角ならと応募させていただきました。
ピアノのいないデュエットを選んだことに若干の後悔はありましたが、演奏後は達成感があり、何より聴衆の方々から好評をいただけたことがとても嬉しかったです。
さらに高みを目指して精進して参ります。
審査をしてくださったバックボーン・ジャパンの先生方、大会関係者の皆様、演奏の機会をいただきありがとうございました。
奨励賞 trombone quartet Lilie
Tb.師田めぐみ 伊藤沙希子 藤井花菜 太田礼香
P.スパーク トウキョウ・トリプティック
奨励賞 Rabbit on the grass ensemble
Tp.友野楓 桃井智穂 池谷彰恩 Hr.直田真潮
Tb.中津愛梨、樋口美雨 Euph清水榛菜 Tub.澤田翔也
G.リチャーズ 編曲:原田大雪
『高貴なる葡萄酒を讃えて』より
「フンダドーレ”そしてシャンパンをもう1本”」
各奨励賞は演奏順
急遽小田桐賞が決まりました
理由:トロンボーン多数の中に、他の金管楽器で参加してくれてとても嬉しかった為。
小田桐賞
金管低音四重奏団
Tb.1 中村玲那 Tb.2 山田佳奈 Euph. 山道彩葉 Tub. 鈴木優里
D.ウーバー 3つの小品
Rabbit on the grass ensemble
Tp.友野楓 桃井智穂 池谷彰恩
Hr.直田真潮 Tb.中津愛梨、樋口美雨
Euph清水榛菜 Tub.澤田翔也
『高貴なる葡萄酒を讃えて』より
「フンダドーレ”そしてシャンパンをもう1本”」
各副賞
募集要項
このコンテストは、日本のトロンボーン音楽振興と優秀な人材発掘を目的として、どなたでも参加できる「フェスティバルコンテスト」を2022年から開催します。
参加資格はトロンボーンが吹ける事のみです。
出場者の曲目・プロフィール等はこちら>>>
【主催】
日本トロンボーン協会
【会場】
東京都北区滝野川会館
JR京浜東北線 上中里駅徒歩7分
【部門】
1 ソロ部門Ⅰ・高校生以下の部
2 ソロ部門Ⅱ・一般の部
3 アンサンブル部門
【参加資格】
1 ソロ部門・高校生以下の部
- 高等学校、中等教育学校・中学校・小学校等、 またそれに準ずる学校に在籍する方。 年齢、国籍は問わない。
- 伴奏・共演の有無や規模も問わない。伴奏を付ける場合は参加者自身で手配をすること。
- 伴奏者・共演者は 参加費を支払う必要な無い。
- 令和3年度卒業はOK。
- 訂正:フライヤーには共演・伴奏はピアノとなっているが、室内楽、吹奏楽、オーケストラなど、編成に制限はない。
2 ソロ部門・一般の部
- 大学・短期大学・専門学校等、またそれに準ずる学校に在籍する方、
- または社会人(アマチュア・プロフェッショナル・フリーランス)。
- 年齢、国籍は問わない。
- 伴奏・共演の有無や規模も問わない。伴奏を付ける場合は参加者自身で手配をすること。
- 伴奏者・共演者は 参加費を支払う必要な無い。
- 訂正:フライヤーには共演・伴奏はピアノとなっているが、室内楽、吹奏楽、オーケストラなど、編成に制限はない。
3 アンサンブル部門
- デュオからオーケストラなどトロンボーンが1名でも入っていればOK。
- 出演者全員がコンテストの参加料を支払う。
- 年齢、アマチュア、プロフェッショナル、国籍、編成を問わない。
各部門、大編成の場合は、協会スタッフの人数の関係上セッティングのお手伝いをお願いいたします。
【審査員長】
小田桐 寛之(東京都交響楽団首席奏者 バックボーン・ジャパン主宰 )
【審査員】 (バックボーン・ジャパン 敬称略 五十音順)
青木 昂(読売日本交響楽団首席奏者)
井口 有里(東京都交響楽団)
篠崎 卓美(読売日本交響楽団 バストロンボーン奏者)
池上 亘(NHK交響楽団)
福田 えりみ(大阪フィルハーモニー交響楽団首席奏者)
【参加資格】
日本トロンボーン協会( 東京本部または地方支部) の会員であること。
年齢・出身地・在住地を問わない。
非会員は、参加申込と同時に入会となる
【演奏曲目】
自由曲( 任意の10 分程度以内の曲)
- なお、時間の都合上、演奏の一部をカットしても構わないが、作曲者の意図を大きく損なわない事。
- 10 分程度で演奏時間経過のベルを鳴らす。演奏時間は最大 11 分程度までとし、これをを過ぎた場合はスタッフにより演奏を終了させる。
- 時間オーバーで失格はない。
【共演者】
コンテスト審査における伴奏者・共演者は参加者が同伴すること。
なお、同伴する伴奏者・共演者の経費は参加者負担とする。
【審査方法】
審査員による厳正なる審査の上、入賞者を決定して表彰を行う。
また入賞者の中から特に優秀と認められた上位入賞者の方には、今後当協会が主催する行事等において招待演奏を依頼する場合があります。
【募集人員】
25名または団体(申込受付は先着順 3部門合わせて)
【応募締切】
2022年2月28日 23時59分必着(但し、定員になり次第、締め切ります)
【参加料】
協会会員
ソロ部門 ¥5,000-
アンサンブル部門 登録料¥3,000+出演人数×¥2,000
協会非会員
ソロ部門 ¥7,000-
アンサンブル部門 登録料¥5,000+出演人数×¥2,000
楽器の持ち替え演奏は1名とカウントします
申込フォームからのお申込み後、自動返信でメールが届きます
その後、改めて参加料金をお知らせするメールが届きます
下記口座に申込み料金確認メールが届いた後、4日以内にお振込みください
振込手数料は各自ご負担ください
みずほ銀行
池袋支店(店番号230)
普通預金 2760825
日本トロンボーン協会 事務局 志村 努(シムラ ツトム)
ゆうちょ銀行
支店名:〇一九店
当座預金:175867
名義:日本トロンボーン協会事務局
【応募】
インターネットの専用申込フォームから受付します(メールは不可)
ただし、インターネットによる申込みが困難な場合には、郵送にて受け付けます(Faxは不可) その場合は先ずお問い合わせください。
【その他】
①審査演奏順は協会にてランダムに決定します。
参加者個々のご希望には応じられません。
②伴奏者・共演者は、参加者本人でご手配ください。
また、譜めくりも協会では用意をしません。
必要な場合は各自で手配をしてください。
③審査日当日の集合時間等に付いては、
2022年3月14日( 月) の発送を持って郵送(レターパックプラス)にて
通知します。
④審査当日の集合室へは、参加者ご本人と共演者以外の方の入室はできません。
⑤一旦送付された申込書および参加料は、返還できませんのでご了承ください。
(フェスティバルが中止された場合は返還いたします)
⑥当日、ステージ上の演奏者の人数を数えさせていただきます。
演奏者人数が事前入金額に満たない場合は
当日受付で清算をお願いいたします。1名増加につき2000円です。
楽器の持ち替え演奏は1名とカウントされます。
【参加申込】
パソコンまたはスマートフォンによる申込み
PC・スマホ共用フォームURL
定員に達しましたので申込みは停止いたしました。
【補足】
コロナウイルス等の感染症拡大、公的要請で開催方法が録画等の実施になることがあります。予めご了承ください。
【コンテストは公開です。有料】
フェスティバルコンテストは公開しております。
お聴きになりたい方は、下記記載の「フェスティバル入場料」をお支払いください。
フェスティバルすべてのイベントを観覧できます。
※参加者の保護者の方・付き添いの方も、入場の際には入場券をご購入していただく必要があります。
〈ご来場チケット料金〉
一般:¥3,000
学生(大学生以下):¥2,000
トロンボーン協会会員:無料(要お申込み)
ご来場お申込みはこちらから>>>
〈配信チケット料金〉
¥2,000
※トロンボーンフェスティバルコンテストを除く
※アーカイブ2週間視聴可能
※ライブ配信またはオンデマンド配信の予定
※詳細は決定し次第ホームページにて公開
配信チケットお申込みはこちらから>>>
【協力】
日本トロンボーン協会コンペティション実行委員会、
日本トロンボ-ン協会学生連盟、プロ アルテ ムジケ
【お問合せ】
携帯 090-4428-5783(ショートメールも可)
Fax 045-903-4399
web@jat-home.jp
担当理事:沼田司まで(留守電に吹き込んでいただければ折り返し返信いたします)
出場者の曲目・プロフィール等はこちら>>>