2018年
第1２回 日本トロンボーン学生音楽コンクール〈独奏部門〉 

【予選】　2018年11月10日（土）
【本選】　2018年11月18日（日）


第１位　笠間勇登　テナー　東京藝術大学　1年
第２位　小西光太　テナー　昭和音楽大学　3年
第３位　大関一成　バス　　東京藝術大学　1年
奨励賞　工藤弦汰　テナー　昭和音楽大学　1年
 

---

 

第２位　小西光太　テナー　昭和音楽大学　3年
　この度はこの様な賞を頂きまことにありがとうございます。
　日頃熱心に指導をしてくださる先生方を始め、支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。
　ミスの多い演奏になってしまいました。他にも悔やむ点が多く、2位などという身に余る賞をいただき、申し訳なく思います。
　今回の演奏を糧にこれからの演奏活動の改善に繋げていきたいです。

 

第３位　大関一成　バス　　東京藝術大学　1年
　この度は、第３位を賜り、誠にありがとうございました。
　このコンペティションを開催してくださっているトロンボーン協会の皆様、会場提供をしてくださっています株式会社管楽器専門店DACの皆様、ご指導いただいております先生方、日頃支えてくださっている家族や友人に、心から感謝を申し上げます。
　昨年度、浪人中に一般の部で第１位をいただき、今年度は念願の学生になることができた中でのコンペティションでは、様々なことを学ぶことができました。特に本選の課題曲は難解で、大学の同期のピアニストである仙田ゆうかさんにはとても助けられました。この場をお借りして感謝申し上げます。
　私にとって、音楽の演奏とは、精神性の凝縮と昇華を表現するものだと感じております。しかし、この第３位という結果は、まだまだ到底自分の力量が音楽芸術の必要とするレベルに達していないということや、先生方のご講評からは、具体的に自分が足りていない部分や、逆に強みとして良い部分を教えていただきました。これらをひとつひとつ吸収し、己の血となり、肉となるよう努力し、今後さらに良い音楽を皆様にお届けできるよう、さらに精進していく所存でございます。
　この度は本当にありがとうございました。