updated   2024-11-03

第20回
トロンボーン・アカデミー&フェスティバル 2018
Trombone Academy & Festival 20th 2018

2019年3月16日(土)、17日(日)
東京都北区滝野川会館

3月16日(土)13:00〜20:00の催し

大ホール(1階)

ヨルゲン・ファン・ライエン スペシャルライブ

16:00〜18:00

  名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 首席奏者であり全世界が注目のソリスト、
ヨルゲン・ファン・ライエン氏がアカデミー& フェスティバルに初登場!
 
 名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席奏者生来の豊かな音楽で聴く者を魅了、いまをときめく最強のソリスト!
 
   “ ファン・ライエンの 超絶技巧は、今のトロンボーン界では べるものがいないほど 圧倒的 だ” (Gramophone)
 
  "黄金の金管"と称される、名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者。モダン、バロック、両方の楽器に卓越する名手であり、オーケストラでの活躍の他、ソリストとしてもトロンボーンの可能性に挑戦する新しいレパートリーを常に開拓し、幅広い聴衆を魅了し続けている。
 
プロフィール>>>
 
 フェスティバル入場料以外に別途入場料が必要ですが、日本トロンボーン協会会員はなんと半額!非会員向けにはフェスティバルとのお得なセット券があります。
 
 
プログラム
A. マルチェッロ / J.S. バッハ:オーボエ協奏曲 ニ短調
  Alessandro Marcello / J.S. Bach: Oboe concerto d-moll
A. ペルト:フラトレス
  Arvo P.rt: Fratres
J. ジョンゲン:アリアとポロネーズ
  Joseph Jongen: Aria et Polonaise
I. ストラヴィンスキー( 編: D.B. ピエナール):プルチネルラ組曲
  Igor Stravinsky (arr. Daniel Ben Pienaar ): Suite from Pulcinella for trombone and piano
G. リゲティ:ムジカ・リチェルカータ
  Gy.rgy Ligeti: Musica Ricercata
A. ペルト:天にいますわれらの父よ
  Arvo P.rt: Vater Unser
A. ピアソラ( 編: S. フェルヘルスト):ブエノスアイレスのマリア *
  Astor Piazzolla (arr. Steven Verhelst ): Maria de Buenos Aires
M. ファリャ:ナナ (子守唄)
  Manuel de Falla: Nana
F.M. マイアー:スリップストリーム *
  Florian Magnus Maier: Slipstream
 
ピアニスト:山本麻紀
* 東京トロンボーン・オーケストラ共演
※曲目は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。 
 

別途料金要
 

 
  
チケット
プロアルテムジケ            03(3943)6677 www.proarte.jp
ビュッフェ・クランポン・ジャパン    03(5632)5728
チケットぴあ [P コード: 138601]   0572(02)9999 t.pia.jp
ローソンチケット [L コード: 32832] 0570(084)003 l-tike.com
イープラス eplus.jp
 
主催・チケット・お問合せ(ヨルゲン・ファン・ライエン コンサート)
プロアルテムジケ  03(3943)6677
www.proarte.jp
info@proarte.jp
 
協賛 
株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン
 
協力
日本トロンボーン協会

小ホール(5階)

アンサンブル親睦会

13:00〜15:00

 
フェスティバルの幕開けに誰でも参加自由なアンサンブル大会に是非ご参加ください。

401会議室・402会議室(4階)

プライベートレッスン

15:10〜20:00

 
プロ奏者によるレッスンが格安料金で受講できます(1枠40分)。
本格的な レッスンを受けたことが無い方もお気軽にお申込みください。
 
3/16(土)
①15:10〜15:50
〜休憩〜
②18:00〜18:40
③18:40〜19:20
④19:20〜20:00

3月17日(日)10:00〜21:00の催し

大ホール(1階)

オープニング演奏&フェスティバルステージ

12:30〜14:30

 総合司会:氏家史人 小林千暁
 
アマチュアからプロフェッショナルまで幅広い層を対象とした発表の場に参加団体として「フェスティバルステージ」が今年も開催されます!
今年はフェスティバルステージ参加者全員による合同ステージも開催!
 
フェスティバルステージの演奏団体・個人を大募集! 一般学生や社会人はもちろん、音大生やプロも参加OKなので、 今後の演奏活動のPRやソロリサイタルも可能です。お申込は 1 枠(15分)から最大4枠(1時間)まで。(ホールを借りて演奏会を開くより安い! ?)


12: 30 オープニング演奏 松本直祐樹:FANFARE FOR ITF 2020JAPAN

 

12: 40 浦和学院

  • 蛎崎千尋、北島奈々花、中島聖羅、斎藤夏帆、深沢莉夢、原田あすか、小澤美優
  • 曲目/ W.KohlerWaldandacht V.E.BeckerMarsch

 

12: 55 トロンボーンアンサンブルAura

  • 村田智士、飯倉大貴、中市雄介、高橋迪子
  • 曲目/ Freddie Mercury(arr.Alan Fernie)Bohemian Rhapsody

13: 10 トロ楽(トロンボーンを楽しむ初心者の会)

  • 小名清加、児玉剛、菅谷遥、水野義一、村上聡子、村田直樹、Dana Lewis
  • ピアノ:志賀 聡美
  • 曲目/ D.W.DonaldsonMy Blue Heaven VarmlandDear Old Stockholm
  • R.Carpenter&B.A.HammondI need to be in Love D.ForesTequila
  • M.JacksonBags Groove

 

13: 40 USG 38

  • 山崎富士夫、國枝直宏、中村元彦
  • 曲目/ジョスカン=デ=プレ:3本のトロンボーンの為のトリプティーク

13: 55 東京音楽大学トロンボーン科OB

  • 旭形まりの、阿部史也、岩城宏平、上野大介、氏家史人、小酒部愛優美、角崎政斗、小池未悠、小篠亮介、小林千暁、櫻井俊、篠原宗一朗、仲田絢、西方舞、松田桂子、吉田美月
  • 曲目/ W.S.ハートレー:カンツォーナ/ G.ガブリエリ:第一旋法によるカンツォン/
  • C.サン=サーンス:アヴェ・マリア/ W.A.モーツァルト:魔笛/ J.P.スーザ:星条旗よ永遠なれ

 

2018年度コンペティション・コンクール入賞者披露演奏

15:00〜16:00

2018年10〜11月に開催された当協会主催のコンペティション・コンクールに入賞した個人・団体による披露演奏。
若手プロ奏者や未来のプロ奏者の誕生の瞬間を見逃すな!!!!
 
第25回トロンボーンコンペティション<高校生以下の部/独奏部門>
第1位 岸本凌雅 兵庫県立西宮高等学校 
    島多璃音:ピアニスト
 
  F.ダヴィッド/トロンボーン小協奏曲 変ホ長調 Op.4
 
第5回 日本トロンボーンコンペティション〈一般の部/独奏部門〉
第2位 谷口萌 
    五十嵐沙織:ピアニスト

  B.クロル/室内カプリッチョ

 
 
第12回 日本トロンボーン学生音楽コンクール〈独奏部門〉
第1位 笠間勇登
    渡辺 友梨香:ピアニスト

  F.ダヴィッド/トロンボーン小協奏曲 変ホ長調 Op.4

 
第4回 日本トロンボーンコンペティション〈カルテット部門〉
第1位 Trombone Quartetto Boon
 佐々木美桜  東京音楽大学4年 
 安田勘太   東京音楽大学4年
 吉江賢太郎  東京音楽大学3年 
 秋本彩乃   東京音楽大学卒業
 
  出逢いは、はじまり / 高嶋圭子
  A.フラッケンポール / トロンボーン四重奏曲

トロンボーン ピース・オブ・ザ・イヤー2019作曲賞 演奏審査

16:10〜17:00

 

ピース・オブ・ザ・イヤー2019作曲賞 本選結果

協会ではトロンボーン・レパートリーの拡充を願って作品の募集を行っております。今回も多数の応募作品の中から事前の譜面審査を通過した4作品が3月17日のフェスティバルで初演されました。いずれも作曲家の個性とトロンボーンの機能が活かされた秀逸な作品で、審査員も選出に頭を悩ませる結果となりました。
 
予選も含めエントリーいただいたすべての作曲家の皆さん、プレッシャーの中すばらしい演奏をしてくれた奏者の皆さん、審査員の先生方、フェスティバル実行委員会他関係者の皆様に心からお礼申し上げます。(担当理事)
 
審査結果は以下の通りです。
 

トロンボーン・ピース・オブ・ザ・イヤー2019作曲賞

優勝:
高野 裕也 / 「樹魂」~トロンボーンと左手ピアノのための~
 
入選:
近藤 浩平 / 無伴奏トロンボーンソナタ 作品179
佐藤 信人 / 白檀
鶴原 勇夫 / トロンボーンとピアノのためのソナチネ
 
聴衆賞:
鶴原 勇夫 / トロンボーンとピアノのためのソナチネ
 

 

トロンボーンのためのソロレパートリーは400年以上の長い歴史を持ち、古くはシュッツ、シュペール。そしてアルブレヒツベルガー、レオポルド・モーツァルト、有名なダヴィッド。近代ではマルタン、デュファイ、グロンダール。現代ではシューレック、デ=メイ、アッペルモント、エワイゼン、スパークなど。その他にも各時代にわたってたくさんの名曲を挙げることができます。

日本でも誰にも愛され、リサイタルやコンクールの定番たりうる作品が発掘できないか?そんな思いから日本トロンボーン協会では毎年新しい作品の公募活動を行っています。それがトロンボーン ピース・オブ・ザ・イヤーです。
 
書類審査で選ばれた4曲の入選作品が初演され、その場でトロンボーン・ピース・オブ・
ザ・イヤー2019作曲賞が決定されます。新しい音楽が誕生し羽ばたいていく貴重な瞬間を
どうぞお楽しみください。

担当理事: 村田 厚生


トロンボーン・ピース・オブ・ザ・イヤー2019作曲賞本選演奏作品(演奏順)

 
1.近藤 浩平 / 無伴奏トロンボーンソナタ 作品179
  Kohei Kondo / Sonata for Unaccompanied Trombone Op.179
   トロンボーン:三原 成美 
 

  • 作曲者による作品解説:無伴奏のトロンボーンのための3楽章のソナタ。トロンボーンのための作品は、熊本の地震から後、冬に益城を訪れた印象から書いたトロンボーンとピアノのための作品「灰色の雲、冬の草原〜2017年冬益城からの阿蘇と風車の遠景〜作品165」に次ぐ2作目となる。この作品には標題はないが、トロンボーンの音は私には、草原や砂丘など広く開けた場所で吹き鳴らすイメージがある。チェロ奏者が無伴奏の作品を弾くように、トロンボーン奏者が一人で味わいながら吹く音楽が欲しいと考えた。


2.高野 裕也 / 「樹魂」〜トロンボーンと左手ピアノのための〜
  Yuya Takano / "Tree Spirit" for trombone and left hand piano
  トロンボーン:村田 厚生 ピアノ:中村和枝

    • ※ピアノパートは本来左手のみの使用を想定していますが本日は両手を使って演奏します。

 

  • 作曲者による作品解説:東山魁夷による日本画「樹魂」より着想を得て作曲した。
    画の2本の樹をトロンボーンと左手ピアノに見立てた。
    大地の深い静けさをイメージして楽曲が始まり、一時休止の後は、ピアノの固定されたGis音の周りをトロンボーンの微分音等で行き来する、という書法をとった。これは、実際に画のテーマの場所に居る場合に、見る角度によって2本の樹が重なったりずれたりして見える様子を表現しようとした結果である。その後、各パートが互いに強い主張をし始める。終盤では、画から感じ取った微風をトロンボーン奏者の息で表現し、自然が持つ深い表情を聴き取ろうとした。
    尚、樹が「片手」に見えたため、左手のみで演奏するピアノパートを取り入れた。


3.佐藤 信人 / 白檀
  Nobuhito Sato / Byakudan
   トロンボーン:山下 創 ピアノ:竹内 優香
 

  • 作曲者による作品解説:お香でよく知られている白檀、その歴史は紀元前まで遡ります。空間を浄化することから葬式などで使われ、高貴な人は病の予防として部屋で焚き、さらには薬としての側面ももっていました。日本では仏教の伝来と共に伝わったといわれています。涼やかで上品な香りが特徴的で身近な所では仏像、扇子、数珠などに用いられています。
    私も毎朝の日課でお香を焚きます。とりわけ白檀が好きで今回の題材に選びました。火をつけてから漂う変化自在な煙と、目に見えない香りの広がりが幽玄のごとく感じられます。

 
 
4.鶴原 勇夫 / トロンボーンとピアノのためのソナチネ
  Isao Tsuruhara / “Sonatine”for Trombone and Piano
   トロンボーン:宮崎 真美 ピアノ:曽根 恭子


  • 作曲者による作品解説:「日本でも誰にも愛され、リサイタルやコンクールの定番たりうる作品が発掘できないか?」とのコンクールの主旨に賛同し、少しでも役に立てたらとの思いで作曲した。
     曲は3つの楽章からなり、
    第1楽章は、第1主題と第2主題を持つソナタ形式に似た形式となっている。
    第2楽章には「ロマンス」との副題を与えている。叙情的な旋律による主部分の後、夢の中でおもちゃの兵隊と遊んでいるかのような中間部があり、元のメロディーが再現して終わる、3部形式。
    第3楽章はA−B−A−C−Aという単純ロンド形式をとっている。コーダではテンポアップし、第一楽章の主題が一瞬再現して曲を閉じる。


審査員
糀場 富美子 (作曲家、東京音楽大学教授、東京藝術大学講師)
福士 則夫 (作曲家、東京音楽大学客員教授、桐朋学園大学特任教授)
吉川 武典 (NHK交響楽団トロンボーン奏者、東邦音楽大学特任准教授)
 
トロンボーン音楽振興のため、公募作品の中から事前審査を通過した作品を 演奏審査いたします。
  
ピース・オブ・イヤーについて詳しくはこちら>>>

フェスティバルステージ参加者合同合奏

17:10 〜17:30

S.フェルヘルスト作曲:日本に捧ぐ歌(A SONF FOR JAPAN)
E.イウェイゼン作曲:Grand Canyonより第1楽章
*楽譜は出演者に送付済み

閉会式・全員合奏

17:30〜〜18:00

*楽譜は当日配布いたします。

小ホール(5階)

 TROMBONE EXPO 2019

10:30〜16:30

 
国内外の各メーカーが最新モデルを出展。
プロ奏者による楽器選定アドバイスを受けることも出来ます。
アドバイザー:会場入口に掲示します。

懇親会
18:30〜20:45

※会費別途

B201・B202スタジオ(地下2階)

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ウォームアップ講座

10:00〜12:00

B201.202スタジオ(地下1階)

テナー講師 
辻 姫子
 
バス講師 
三田博基

アレクサンダー・テクニーク
佐藤拓の演奏する脳と身体

13:00〜17:00

B202スタジオ(地下1階)

トロンボーン演奏を習得するとき、脳や身体が何をしているのか?それがわかれば、上達の助けになり、楽器を吹くのがもっと楽しくなるかもしれません。近年研究が進む「演奏科学」などの分野から、興味深い研究成果を紹介します。

レクチャー後に、アレクサンダーテクニーク体験講座も開催します。楽器を持ってご参加ください!(受講定員先着6名、聴講自由)

早川隆章による萬(よろず)お悩み事相談会

13:00〜17:00

B201スタジオ(地下1階)

数人のプロミュージシャンと一緒に個人では無く複数の人が集まって悩みを共有 して、プロのアドバイスを受け何かに役立たせる企画。クラシックの方でジャズに 興味のある方も大歓迎!
 
講師陣
早川隆章橋本佳明苅込博之
内田光明佐藤洋樹堂本雅樹

405和室(4階)

早川 隆章三塚 知貴によるアーバンマラソン大会

10:00〜12:00

405和室(4階)

基礎練習、みんなでやればつらくない!究極の「スランプ脱出法」耐久力UP! 読譜力UP!

401会議室(4階)

沼田司による楽な姿勢を見つけて、楽に演奏しよう!

10:00〜12:00

姿勢はこれが正解というのはありません、人それぞれです。しかし演奏しにくくなる姿勢は確実にあります。人体構造(骨格や筋肉)から演奏しやすい姿勢を見つけるお手伝いをいたします。また楽器の持ち方でも音色が変化します。時間の許す限りお伝えしたいと思います。
 
アンブシュアモーションなど他質問もできる限り受け付けます。練習は量より質です。間違ったまま慌てて練習しても、間違う為の練習になってしまいます。時間の少ない社会人には最適ですね。お気軽にいらしてください。

楽屋1、楽屋2(1階)401.402会議室・404和室(4階)

プライベートレッスン

10:00〜17:00
楽屋1、楽屋2(1階)401.402会議室・404和室(4階)

 
プロ奏者によるレッスンが格安料金で受講できます(1枠40分)。本格的な レッスンを受けたことが無い方もお気軽にお申込みください。
 
3/17(日)
①10:00〜10:40
②10:40〜11:20
③11:20〜12:00
〜休憩〜
④12:30〜13:10
⑤13:10〜13:50
⑥13:50〜14:30
〜休憩〜
⑦15:00〜15:40
⑧15:40〜16:20
⑨16:20〜17:00

コンペティション入賞披露演奏者

 第25回トロンボーンコンペティション<高校生以下の部/独奏部門>

 
第1位 岸本凌雅 兵庫県立西宮高等学校 
    島多璃音:ピアニスト
 
  F.ダヴィット/トロンボーン小協奏曲 変ホ長調 Op.4
   F.David /Concertino Es-Dur Op.4
 


兵庫県出身。13歳より中学校の吹奏楽部でトロンボーンを始める。現在兵庫県立西宮高等学校音楽科三年次在学中。2016年:第26回日本クラシック音楽コンクール トロンボーン部門 高校の部 第3位(1位,2位無し)2018年:第23回KOBE国際音楽コンクール高校生以下の部金管部門 優秀賞及び神戸市民文化財団賞受賞 第15回関西トロンボーン協会コンクール 第2位。これまでにトロンボーンを山下浩生、松下浩之、室内楽を湯浅篤史に師事。

 

 第5回 日本トロンボーンコンペティション〈一般の部/独奏部門〉

第2位 谷口萌 
    五十嵐沙織:ピアニスト

  B.クロル/室内カプリッチョ

   B.Krol/Capriccio da camera

 


神奈川県出身。上野学園大学音楽学部音楽学科器楽コース卒業後、東邦音楽大学アドヴァンスコースにて学ぶ。第5回日本トロンボーンコンペティション<一般の部>第2位入賞。これまでに、小倉史生、栗田雅勝、吉川武典、山本靖之の各氏に師事。
 

 第12回 日本トロンボーン学生音楽コンクール〈独奏部門〉

 
第1位 笠間勇登
    渡辺 友梨香:ピアニスト

  F.ダヴィット/トロンボーン小協奏曲 変ホ長調 Op.4

   F.David /Concertino Es-Dur Op.4
 
 
福島県いわき市出身。12歳よりトロンボーンを始める。福島県立湯本高等学校を卒業。トロンボーンを古賀慎治、黒金寛行各氏に師事。第4回福島県管弦打楽器ソロコンテスト 最優秀賞第19回日本ジュニア管打楽器コンクール 金賞第12回日本トロンボーン学生音楽コンクール 第1位。第15回関西トロンボーン協会・コンクール 成人ソロ部門 第1位。現在、東京藝術大学トロンボーン専攻1年在籍中。

 

 第4回 日本トロンボーンコンペティション〈カルテット部門〉

第1位 Trombone Quartetto Boon
 佐々木美桜  東京音楽大学4年 
 安田勘太   東京音楽大学4年
 吉江賢太郎  東京音楽大学3年 
 秋本彩乃   東京音楽大学卒業
 
  出逢いは、はじまり / 高嶋圭子
  A.フラッケンポール / トロンボーン四重奏曲

   A.Frackenpohl / TROMBONE QUARTET
 
 
2016年に東京音楽大学の学生で結成。第7回トロンボーンクァルテットコンクール・イン・ジパング第2位。第4回日本トロンボーンコンペティション カルテット部門第1位。カルテット名である“Boon”は〈愉快な〉という意味があり、それぞれ個性豊かなメンバーが集まり愉快に活動している。室内楽を岸良開城氏に師事。

講師・審査員・演奏者(五十音順)

井上順平

1971年武蔵野音楽大学卒業、同年財団法人東京都交響楽団にバストロンボーン奏者として入団。 1975年文化庁在外研修員としてドイツのデトモルト音楽大学に入学。バストロンボーン
とコントラバストロンボーンの習得に励む。同団復帰後 2013 年まで 42年間勤務する。
 
1990年より母校武蔵野音楽大学、 2000年より沖縄県立芸術大学の非常勤講師を務める。 1983年チューバ奏者の安本弘行氏と石橋メモリアルホールにてジョイントコンサートをおこなう。 1989年大編成トロンボーンアンサンブル「ムジカ・ムンダーナ」を主宰。 2013年初の CDI miss you so」を製作。
 
現在 武蔵野音楽大学特任准教授、日本トロンボーン協会
会長。故木下利男、 Willy Walther氏に師事。

内田光明
1958年 東京出身。中学の吹奏楽でトロンボーンと出会う。東京音楽大学を経てプロの世界へ。'87渡米Steve Turre、Benny Powell両氏に師事。NYでラテンバンドLa Combinacionに参加。帰国後ライブ活動開始。
 
ビッグバンド、ラテン、デキシーなどトロンボーンが活躍するジャンルなら何でも演奏、バストロンボーンも演奏する。現在佐々木史郎Caoba Bigband,松林辰郎Bone-Papa,松尾Take10,Y.A.A.Orchestra等に参加。2017から自己のバンド、Higebonle-Unit,ONE NOTE Allstarsの活動も開始した。
 
あたたかい音色と緻密な音のチョイスを重視して、のんびりじっくり聞ける音楽作りを目指している。また、アマチュアバンドの指導にも長年力を入れていて、調布New Gloria Swing Ordhestraとの交流は30年を越えた。演奏後の反省会(酒)が生きがい。
苅込博之
武蔵野音楽大学別科終了。トロンボーンを春山和雄氏に師事。森寿男&ブルーコーツ、岡本章生&ゲイスターズ、豊岡豊&スイングフェイス、東京ディズニーランドバンドなど数々のジャズビッグバンドに参加。
 
これまでにアメリカ、フランス、カナダ、中国、韓国、北朝鮮などのジャズフェスティバルやイベントに出演。また忌野清志郎&泉谷しげるコンサートでホーンセクションを務める。その他テレビドラマ「SMAPvs古畑任三郎」「ザ・ヒットパレード」にミュージシャン役で出演する他、NHKの音楽番組や日本テレビ「笑ってコラえて!」、2016年春のドコモ光CM「ズンドコバァージョン」にも出演。
 
編曲としてはフォスターミュージックから金管ジャズアンサンブル「ウォーター・メロンマン」「グレンミラーメドレー」「サウスランパート・ストリート・パレード」「星条旗よ永遠なれ(ジャズバージョン)」の4曲が出版されている。現在、ジャズユニット「THE JOYFUL BRASS」のリーダーを務める他、中川喜弘&ディキシーデックス、花岡詠二スイングオールスターズ等のレギュラーメンバーとしても活躍中。日本トロンボーン協会ジャズ・ポピュラー部門理事。

 

郡恭一郎

1968年2月、福岡市生まれ。3歳よりピアノを始め、10歳で宮崎市に移住しフルートを桐原直子氏に師事、12歳よりトロンボーンを始める。桐朋学園高等学校音楽科を経て’90年桐朋学園大学音楽学部卒業。武蔵野音楽学院ジャズ科を優秀な成績で修了。フランスに短期留学。アメリカでも学ぶ。井手茂貴、三輪純生、小田桐寛之、神谷敏、イヴ・ドゥマールの各氏に師事。室内楽を東京トロンボーン四重奏団、祖堅方正、福田日出彦、田宮堅二の各氏に師事。ジャズを向井滋春、鍵和田道男両氏に師事。I・バウスフィールド、B・スローカー等、数多くの公開レッスンを受講。また外人奏者のマスタークラスを数多くプロデュースし、共演もしている。指揮も手掛け、岡部守弘、山本七雄の各氏に師事。
 
'91年シエナ・ウインド・オーケストラに入団し現在に至る。佐渡裕指揮の同団と協奏曲を共演、好評を博す。'96年度より9年間、同団楽員代表も兼任し、その後も同団役員を歴任し、発展に尽力する。第1回日本トロンボーン・コンペティション四重奏部門で第1位を獲得し日本吹奏楽学会賞を受賞。トロンボーン・フェスティバルで招待演奏を行う。同フェスティバルではゲストや講師、実行委員長等も務める。
 
シエナ・ブラス、ムジカ・ムンダーナ・トロンボーン・アンサンブルのメンバー。トロンボーン・アンサンブルColin、ステイト・ブラス等を主宰。TV出演、CD・DVDの制作参加も多数。ソロCDも4枚、発売中で、5枚目もリリース予定である。各地の吹奏楽団や金管バンド、オーケストラのソリストとして共演。
 
また日本ニューフィルハーモニック管弦楽団の奏者として各地で演奏。全国の数多くのオーケストラへの客演や香港・台湾・倉敷・志賀高原、河口湖等、内外の各音楽祭への参加、ベルリン・ドイツ・オペラ、ポーランド国立クラクフ室内管、ロシア・エルミタージュオーケストラ、チェコ・プラハ管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、レニングラード国立歌劇場管弦楽団等の日本公演に出演。様々な審査員、パイパーズを始め、各誌への執筆等も手掛け、ヤマハ・ミュージック・メディアからトロンボーン教本も2冊出版。3冊目も制作中。YouTubeにも基礎トレーニングの動画を各種掲載している。
 
全国各地で指導にも力を入れ、その生徒や団体は各コンクール等で優秀な成績を上げている。またスタジオ録音やジャズも広く手掛け、北村英治、辛島文雄、向井滋春、エリック・ミヤシロ、原朋直、ビル・ワトラス、リッチー・コール、ボビー・シュー等、内外の有名奏者と多数共演し有名ライブハウスにも定期的に出演する等、幅広く活動中。
 
ウィリーズ・カスタムブラスのシグネチャーアーティストとして、自身の多くのモデルがのマウスピースが発売中。 今までにアメリカンスクールインジャパン講師、東京ミュージック&メディアアーツ尚美講師、(財)調布市文化コミュニティ振興財団評議員、等を歴任し、現在、昭和音楽大学及び同短期大学及び同音楽教室、国立音楽院、ミュージックスクール・ダカーポ、各講師。日本トロンボーン協会理事。 

  佐藤拓
東京生まれ、中学校でトロンボーンを始める。桐朋学園大学卒業後、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)2003に参加。2004年ケルン音楽大学に入学。ケルン歌劇場などで演奏活動をするが、突然起こった演奏の不調が徐々に悪化、ほぼ演奏不能の状態に陥り、フォーカル・ジストニアの診断を受ける。ライン・ルール音楽学校で講師として働く傍ら、デュッセルドルフ・アレクサンダー・テクニーク教師養成コースにてアレクサンダー・テクニーク教師資格を取得。日本に帰国後、京都と東京を拠点にアレクサンダー・テクニーク教師として活動している。
トロンボーンを伊波睦、神谷敏、クリストフ・シュバルツ、ミヒャエル・ユングハンスの各氏に師事。

竹内 優香  ピアノ

都立芸術高等学校、武蔵野音楽大学、同大学院音楽研究科博士前期課程修了。
照山恵理、エレーナ・アシュケナージ、現在は永岡信幸に師事。伴奏法を三ツ石潤司に師事。
第15回”万里の長城杯”国際音楽コンクール第2位。
第31回”アジア国際音楽コンサート”オーディション優秀賞。第3回国際ピアノ伴奏コンクール第3位。
第52,53回神奈川県新人演奏会に出演。現在ピアノ指導の他、伴奏者として数々のコンサートに出演。
 

佐藤洋樹
東京芸術大学卒業。東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。第17回日本管打楽器コンクール入賞。山口智充バンド、劇団四季、奥田英人&ブルースカイオーケストラ等での活動を経て、現在に至るまでスタジオミュージシャンとして数多くのレコーディングに参加する他、音楽番組への出演、アンサンブル、ミュージカル、ビッグバンド等、ジャンルを問わず幅広く活動。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席奏者。
首藤健一
東京音楽大学・ベルリンにて学ぶ。 
06ムジカフォレスタ (古楽器)のハンブルク・ブレーメン公演は大好評を得、 06年と07年のマイスターブラスカルテットinソウルは韓国マスコミに大きく取り上げられ日韓友好の花を咲かせた。

曽根恭子   ピアノ

桐朋学園大学ピアノ専攻卒業。アメリカ・インディアナ大学に留学。
ロシア・サンクトペテルブルグの音楽祭やニュージーランドのフェスティバル等、国内外の音楽祭にもピアニストとして参加。帰国後はソロ・室内楽・伴奏と幅広く演奏活動を行う。特にトロンボーンのレパートリーが多く、これまでに世界的プレーヤーと多数共演している。第10回横浜国際音楽コンクールにて優秀伴奏者賞受賞。
桐朋オーケストラアカデミー嘱託演奏員を経て、現在昭和音楽大学伴奏講師、及びピアノ科講師。宝塚演奏家連盟会員。

 
辻 姫子
愛媛県立松山東高等学校を経て、京都市立芸術大学音楽学部管打楽専攻を首席で卒業。卒業時に、京都市長賞、並びに京都音楽協会賞を受賞。同大学大学大学院修士を課程修了。修了時に、京都市長賞、並びに京都音楽協会賞を受賞。大学院在学中の2013年兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバーとなり、2015年より東京フィルハーモニー交響楽団副首席トロンボーン奏者。関西トロンボーン協会理事。これまでにトロンボーンを小西智、神谷敏、呉信一、岡本哲の各氏に師事。第48回全四国音楽コンクール第1位、並びに愛媛県知事賞受賞。第13回日本トロンボーンコンペティション第2位。第17回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。第6回関西トロンボーン協会ワークショップコンクール カルテット部門第1位(302 Trombone Quartet)。第8回関西トロンボーン協会ワークショップコンクール 成人ソロ部門第2位。第15回松方ホール音楽賞受賞。第10回東京音楽コンクール金管部門第2位(1位なし)。ソリストとして、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団と共演。

東京トロンボーン・オーケストラ
Tokyo Trombone Orchestra


 トロンボーンを用い、華麗なるオーケストラサウンドで聴衆を魅了する音楽集団。音楽監督“鬼才”「山田裕治」を中心に日本の第一線で活躍するトロンボーン奏者達により2004年に結成。
 
 国内では唯一の常設プロフェッショナル大編成トロンボーン楽団として各界からの注目を浴びている。小編成( 4 . 20
重奏)大編成(重奏)までを変幻自在に駆使し、室内楽というジャンルを超えた空間を演出する。毎年7月と12月に行っている教会での定期公演をはじめ、各地での公演を実施している。
堂本雅樹
1968年東京生まれ。12歳からトロンボーンを始め、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。宮間利之とニュー・ハードに1991年~1997年、原信夫とシャープス&フラッツに1997年~解散(2010年)まで在籍。現在は「向井滋春 Super 4 Trombones」、 「ふぉーばすとろ」、ブラジル音楽専門トロンボーンカルテット「クアトロ・コーリス」や数々のビッグバンド達にレギュラー参加する一方、ジャズ、ブラジル音楽、サルサ、クラシックの様々な分野で活躍中。
堂本雅樹Officialページ
https://www.facebook.com/MasakiDOMOTO.official

中村和枝   ピアノ

日本現代音楽ピアノコンクール、スペイン・シッチェス20世紀音楽コンクール、共に優勝。国内外の多くの現代音楽演奏会で演奏・録音を行う。現代音楽ユニット”claviarea”、トロンボーン奏者・村田厚生とのユニット”コンテンポラリー・デュオ”でも活発な演奏活動を展開している。CD≪to you from・・・≫≪松平頼暁・24のエッセーズ≫をリリース。レコード芸術誌にて特選盤に選出される。尚美学園、JML入野義朗音楽研究所講師、「ピアノのアトリエ」主宰。

沼田司
バストロンボーン、コントラバストロンボーン奏者としてオーケストラ、室内楽、吹奏楽団、ソロ、スタジオレコーディング、クリニシャン、ビッグバンド、コンクール審査員等、ジャンルにこだわらずに幅広く演奏活動をし、FM.TV.CDの録音もする。また編曲も手がけハイパーコレクションとして出版されている。 2015年からBODY CHANCE音楽家専門のアレクアンダーテクニーク教師育成コースに在籍し、アレクサンダーテクニークを楽器演奏、バンド指導に役立て実践、研究、学びを深めている。そのマスタークラスでは参加者には驚きと喜びを与え続けている。アンブシュアモーションの研究もしている。BodyThinkingコーチ
www.tsukasanumata.com

橋本佳明
大阪音楽大学卒業後「北野タダオ&アロージャズオーケストラ」などに参加し'92に上京。以来、「角田健一ビッグバンド」「原信夫とシャープス&フラッツ」を経て


現在、「砂田知宏ビッグバンド」「野口久和ビッグバンド」「TN Swing Jazz Orchestra」などに参加。2016年8月に自己のバンドHASHIYAN PROJECT ‘Bone In A Cafe’をリリース。ミュージックスクール「ダ・カーポ」講師としても活動している。
早川隆章
1968年、ヤマハ・バンドディレクター・コースを1年間受講し、ジャズ、クラシックを学ぶ。 そこで、日本のトップ・ジャズ・トロンボニスト鈴木 弘氏に見いだされジャズの道に進む。
 
1970年、「森 寿男とブルーコーツ」で プロとして活動を開始。その後「ニューハード」に入団し、 当時最高のリード トロンボーン片岡輝彦氏から多くの事を学ぶ。 退団後は、時代の最先端のソウルバンド「荒川達彦とGAMB」に参加。ソウルミュージックを体験する。 その経験を生かし「東京ユニオン」に入団。リードプレイヤー、ソリストとして活躍し、その間アメリカ、スイスのジャズ・フェスティバルに参加する。
 
その後フリーとなり、アンディ・ウィリアムス、フリオ・イグレシアス、ディオンヌ・ワーウィック、郷ひろみ、KUWATA BAND(クワタバンド)、MALTA等、 国内外の人気アーティストのツアーに参加する一方、スタジオミュージシャンとして数多くのミュージシャンのレコーディングに参加。 自己も数枚のアルバムを発表し、いずれも好評を博している。
 
1994年~1996年、NHK BS放送「BS JAZZ 喫茶」にレギュラー出演。 また、4トロンボーンによるジャズアンサンブル「早川隆章&T-Sliding」、10人編成のビッグバンド「早川隆章 LITTLE BIG BAND」、スウィングジャズバンド「Swinging Praises」、フュージョンバンド「Cool Velvet」、師弟関係で結成した2トロンボーンによる「H&M Citey Connection」を結成。
 
スタジオ、ステージ、ライヴハウス等、多方面で活躍する一方、ミュージック・スクール Da Caop(ダ・カーポ)の講師として 後進の指導にもあたり、門下から多くのプロミュージシャンを輩出している。 現在新たに、 b 5人によるアンサンブルグループ「東京SLIDING倶楽部」を再編成し、ますます意欲的に活動を展開している。
牧瀬 顕利
東京都出身。日本大学芸術学部卒業。故 永濱幸雄、真弓基教の各氏に師事。大学推薦にて「第9回金管新人演奏会」(ヤマハ主催)に出演。フリー奏者としてオーケストラ、吹奏楽団、金管アンサンブルなどクラシックを中心に活動し、現在に至る。「東京サロンシンフォニーオーケストラ」「トロンボーンカルテット NGT48」「山木幸三郎 Jazz Orchestra」「ブラスクインテット“The Gut'z”」「G.I.ブラス」他、メンバー。日本トロンボーン協会常任理事
三田博基
2007年大阪音楽大学卒業。ソリストとして日本センチュリー交響楽団、ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団、大阪市音楽団と共演。篠崎卓美、呉信一、小西元司、石川浩の各氏に師事。
 
三塚知貴
東京都出身。「宮間利之&ニューハード」に参加。同バンドで「 JVC Jazz Festival in NEW YORK」に出演。レギュラーとして、「内堀勝 (arr) Big Band」「 Juggernaut Big Band」等のビッグバンド、「橋本佳明 (tb)Hashiyan Project」「早川隆章 (tb) T-Sliding」等のグループに参加。
 
トロンボーンを早川隆章氏、編曲を篠崎秀樹氏に師事。 B.WatrousS.ReevesB.CooperD.PurvianceA.Hermann(tb)等、海外のミュージシャンとの共演を果たす。また、自身が主宰をするビッグバンド「 Burnin' Notes Jazz Orchestra」では、自主ライヴ活動のほか、各地の中学・高等学校に於ける芸術鑑賞会での公演も好評を得ている。
三原成美
香川県高松市出身。高松第一高校音楽科卒業。
2018年3月に東京藝術大学音楽学部を卒業。
これまでにトロンボーンを内井規文氏、村山修一氏、吉川武典氏、古賀慎治氏、石川浩氏、黒金寛行氏に、室内楽を日高剛氏、栃本浩規氏、古賀慎治氏の各氏に師事。
第18回トロンボーンコンペティション第1位 、第14回日本ジュニア管打楽器コンクール トロンボーン部門 高校生コース 金賞、第10回日本トロンボーン学生音楽コンクール第2位、第2回日本トロンボーンコンペティションカルテット部門第1位など受賞。
現在、東京藝術大学別科1年在学中。

宮崎真美

聖徳大学付属高等学校音楽科卒業。桐朋学園大学音楽学部卒業。東京音楽大学大学院科目等履修卒業。
第15回吹奏楽個人コンクール第3位、第10回日本トロンボーンコンペティション奨励賞
、第1回日本トロンボーン学生音楽コンクール第1位、第25回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演、第4回トロンボーンクァルテットコンクール・イン・ジパング第2位
トロンボーンを石川浩、小坂達也、古賀慎治、伊藤清、神谷敏、岸良開城、箱山芳樹の各氏に師事。現在、オーケストラを中心とするフリートロンボーン奏者。ヤマハ大人の音楽教室トロンボーン講師。東京トロンボーンオーケストラ・コアメンバー

村田厚生
桐朋学園大学音楽学部卒業。ドイツ学術交流会(DAAD)給費留学生としてベルリン芸術大学卒業。内外の主要な現代音楽祭に出演。「コンテンポラリー・デュオ 村田厚生&中村和枝」、サクバットを使用した「過去にある現在」等シリーズリサイタルで活動中。ドイツ、スイス5都市でも演奏会・レクチャーを行った。ソロ・アルバム「Just Sing」、自作を含む前衛作品を収録した「Slide Paranoia」をリリース中。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。
山下 創
埼玉県比企郡川島町出身。平成28年武蔵野音楽大学器楽学科卒業。平成27年度武蔵野音楽大学卒業演奏会、第86回読売新人演奏会に出演。
これまでにトロンボーンを平田芳子、桒田晃の各氏に師事。
現在はフリーランスのトロンボーン奏者として活動している。
芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミーに第3期生として在籍。21th Century Orchestra Tokyo メンバー。

山本麻紀  ピアノ

 

 2007年までハンガリーリスト音楽院大学に専任伴奏講師として勤務。その傍ら、器楽や声楽の伴奏者として多数の演奏・録音・メディア出演、ソリストとしてオーケストラとの共演等に従事した。
 
 また、ドイツ ARD /ミュンヘン国際コンクール、マルクノイキルヒェン国際音楽祭、リスト国際コンクール、フェルトキルヒ国際音楽祭、済州島国際音楽祭、イタリア・ガルダ湖音楽祭等のコンクール音楽祭やセミナー公式伴奏者として招聘され、国内外の演奏家の伴奏者としてコンサート・ツアーやソリストとして演奏している。
 
 ラドシュ・フェレンツ氏、シャンドル・デヴィチ、ワルター・ムーア、タマーシュ・ヴァーシャーリ各氏に師事。

山田裕治
山口県出身。東京藝術大学器楽科を卒業後、同大学院修了。トロンボーンを三好隆三、伊藤清、永濱幸雄、クルト・プツケ各氏に師事。1979年に東京トロンボーンアンサンブルのメンバーとして、アメリカ・ナッシュビルで開かれた国際トロンボーン協会主催のワークショップに出演。卒業後はフリー奏者としてオーケストラにエキストラ出演する他、現代音楽アンサンブル「ムジカ・プラクティカ」の発足に参加。「新しい音楽の世界」シリーズで数多くの世界初演、日本初演曲を演奏。2004年に若手プロ奏者と「東京トロンボーンオーケストラ」を発足し音楽監督を務める。現在、聖学院大学非常勤講師。大学・社会人オーケストラの管セクションのトレーナーとしても多くの団体を指導している。
 
𠮷川武典
NHK交響楽団トロンボーン奏者。東京藝術大学卒業。1988年、第5回日本管打楽器コンクール・トロンボーン 部門第1位、および大賞を受賞。1996年、ベルリンへ留学。2013年、香川県文化芸術選奨受賞。
 
トロンボーン・クァルテット・ジパング、トウキョウブラスシンフォニー、N-craftsのメンバー。
 
東邦音楽大学特任准教授、沖縄県立芸術大学音楽学部 非常勤講師、高松第一高
等学校音楽科中央講師。

総合司会

小林千暁
神奈川県出身。 東京音楽大学を卒業。
これまでにトロンボーンを小田桐寛之、秋山鴻市、岸良開城の各師に師事。
 
氏家史人
東京音楽大学卒業、同大学大学院修士課程修了。在学中、同大学ソロ・室内楽定期演奏会や、サントリーホール主催デビューコンサート「レインボー21」、卒業演奏会、 欧州演奏旅行等に出演。第2回トロンボーン クァルテット コンクール in ジパングにおいて、Trombone Quartet『COLORS.』で第2位。 第2回横浜国際音楽コンクール第3位。 第8回東京音楽大学コンクール第2位。 オーケストラ、 吹奏楽で活動し、これまでに矢崎雅巳、故 白石直之、新田幹男、岸良開城、古賀光の各氏に師事。 現在、 日本体育大学助教。

協力

日本トロンボーン協会学生連盟

 
本日は、第 20回トロンボーン・アカデミー&フェスティバルにお越しいただき、ありがとうございます。 私たち学生連盟は、首都圏の音楽大学 10校で構成されており、他大学の学生と交流を深める事により新たな情報や技術の向上・発展を目標に活動しております。活動内容といたしましては、日本トロンボーン協会主催のコンクールのスタッフ、年に2回程アンサンブルのおさらい会、3月に学生連盟定期演奏会の開催などの様々な活動をしております。 本日は、ご来場頂きました皆様にとりまして有意義な一日になりますよう、学生連盟スタッフ一同、精一杯サポートさせていただきます。
日本トロンボーン協会学生連盟 代表
松元 彩

20回トロンボーン・アカデミー&フェスティバル 学生連盟出演者・スタッフ (学年順)16日

《国立音楽大学》千葉 美沙希 (3年生)
《桐朋学園大学》岡崎 慶喜 (1年生) 小幡 幸平 (2年生) 堀内 瑞希 (2年生)
《東京学芸大学》川崎 隆史 (1年生)
《東京音楽大学》小酒部愛優美 (1年生) 片岡 龍生 (1年生)
《国立音楽院》 浅井 そよか
 
17日
《武蔵野音楽大学》石井陸登 (1年生) 岸本陽弘 (2年生) 大井歩 (2年生)
《桐朋学園大学》 小幡幸平 (2年生) 堀内瑞希 (2年生)
《東京学芸大学》 川崎隆史 (1年生)
《東京音楽大学》 片岡龍生 (1年生) 原啓吾 (2年生) 木崎澪 (2年生)
         佐藤晴香 (2年生)玉置龍執 (3年生)
 
 

日本トロンボーン協会学生連盟 加盟校一覧 (20191月末現在)

国立音楽大学
尚美学園大学
昭和音楽大学
洗足学園音楽大学
東京音楽大学
東京学芸大学
東京藝術大学
東邦音楽大学
桐朋学園大学
日本大学芸術学部
武蔵野音楽大学

アカデミー&フェスティバル実行委員会

小篠 亮介
東京都浅草出身。東京音楽大学卒業。
これまでにトロンボーンを白石直之、箱山芳樹、三國直樹、下島昌史の各氏に、室内楽を伊藤清、山本孝の各氏に師事。

第2回日本ジュニア管打楽器コンクール銅賞。
第8回日本トロンボーンコンペティション奨励賞。
第2回トロンボーンカルテットコンクールinジパング第3位。
第3回同コンクール第2位。
2009年、2012年、2015年、2018年に小篠兄弟リサイタルを開催。

現在、フリーランス奏者として、オーケストラ、吹奏楽、室内楽の演奏活動を行いながら、吹奏楽やトロンボーンの指導も積極的に行っている。

S.W.A.T. Trombone Quartet、TrOmBoNe FaMiLy、金管合奏団「宴」、Brass BReeZe、金管合奏団 八珍、ズーラシアンブラス各メンバー。東京トロンボーンオーケストラ代表。
Macs Wind Orchestra常任指揮者。
日本トロンボーン協会理事。

実行委員長 小篠亮介よりご挨拶

 
フェスティバル実行委員長の小篠です。
 
今回は20回の節目という事で、世界的プレイヤーのヨルゲン・ファン・ライエン氏のスペシャルライブが16日(土)に開催されます!

夜はPMD企画!大好評Jazz・Popularセッションナイト!
昼はクラシック、夜はジャズ、素敵な1日をお過ごし出来る事間違いなしです!
 
17日(日)はテナートロンボーンの辻姫子氏、バストロンボーンの三田博基氏2名の奏者をお招きしてのウォームアップ講座をはじめ、大好評の佐藤拓氏のアレクサンダーテクニーク講座、新企画の早川隆章氏、三塚知貴氏のアーバンマラソン大会に、沼田司氏の楽な姿勢を見つけて、楽に演奏しよう、プライベートレッスンと沢山のレクチャーをご用意しています。
きっとお一人お一人にあった内容のものがあるはずなので、是非体験してみてください。
そして、トロンボーンを愛していれば誰でも参加できるフェスティバルステージも開催いたします。

ご応募お待ちしております!
 
他にも楽器店の屋台村や、コンクール入賞者演奏会、ピースオブザイヤー 、全体合奏などなど、企画盛りだくさんでお届け致します。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

よろしくお願い致します。

 実行委員長 小篠亮介
 
佐々木匡史 
神奈川県野庭高等学校中退、武蔵野音楽大学卒業、卒業演奏会に出演。これまでにトロンボーンを、鍵和田道男、神谷敏、桑田晃、佐藤洋樹、春山和雄の各氏に、室内楽を R・ボボ氏に師事。
 
オーケストラ、東宝・宝塚などのミュージカル、ビッグバンド、スタジオワークなど
多方面で活動中。THE ORCHESTRA JAPANバストロンボーン奏者、金管合奏団「宴」主宰。
細谷道生 
東京都出身。トロンボーンを三輪純生・村田厚生・𠮷川武典・宮田博行、室内楽を佛坂咲千生の各氏に師事。
 
D・キューブルベック氏のクリニックに参加。(株)アスキー「マルチメディア音楽図鑑」に出演。また、指揮者としても渋谷交響楽団・新宿交響楽団・草加市民管弦楽団・
市川市立富美浜小学校マーチングバンドなど多数の公演に携わり、いずれも好評を得ている。日本トロンボーン協会監事。