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updated   2017-05-24

"A SONG FOR JAPAN" (Steven Verhelst)

日本に捧ぐ歌(S.フェルヘルスト)

"A SONG FOR JAPAN" プロジェクトより転載
http://www.trombones.jp/

ASongForJapanA4bwhite.pdf全世界のトロンボーン吹き・トロンボーン・ファンのみなさん

 "A Song For Japan"のサイトへようこそおいでくださいました。このプロジェクトは、洋の東西、プロアマ、個人・グループなどを問わず、世界中のトロンボーン吹きが東日本大震災被災者の方々のために音楽で応援することを狙いとして、海外の日本人トロンボーン奏者たち、および日本人メンバーを含み日本とゆかりのある海外のトロンボーン・グループが協力して立ち上げました。プロジェクト企画メンバー一同、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災されたみなさまに謹んでお見舞いを申し上げます。

 今回の震災は、日本観測史上最大のマグニチュード(M)9.0の一回の地震と津波によるものではありません。その後の一週間でM5.0以上の地震がなんと262回にもおよび、一日当たり数十回の余震が断続的に続いています。また、実際の範囲は最も大きな被害を受けた東北や関東にとどまらず、まるで日本各地の震源たちがおたがいに反応し合っているかのように次々と震源地を変えては大きな地震を起こしています。
 高さ数十メートルともいわれる巨大津波は内陸10kmまで猛威をふるい、多くの市町村を一瞬にしてのみ込み、27,000人以上の死者と行方不明者を出しました。ところによっては日本や世界各国から現地入りしたレスキュー隊が生存者ばかりか収容すべき遺体すらまったく発見できないほどの悲惨さです。また、壊滅的な被害を受けた町が多く、ライフラインが断たれ、一度は間一髪の非難をして助かったはずの人が、食糧や水の不足、真冬並みの極度の寒さに耐えられるだけのヒーターの燃料の不足、医療機器や薬品の不満足などのために命を落とすケースも・・・。生き残った方々の中には、瓦礫と泥の山と化した故郷の町を離れることを余儀なくされた人たちも大勢います。

 地震と津波の猛威はすさまじく、日本がいったいどれほどの大きさの災害と相対していたのかが、数週間たった今現在もわかってないほどです。壊滅的な被害を受けた地域が元気を取り戻し復興が完了するまで、いったいどれくらいの年月がかかるのか予想すらつきません。繰り返し襲ってくる脅威と闘い、家族や友人を失い、家や故郷を失い、職場を失い、食糧や水の不足に苦しみ、未来への不安で途方に暮れて始まった道のりは、私たちの想像をはるかに超える長く険しいものでありましょう。支援活動は震災直後の一時だけのものではなく継続して行っていくことが不可欠ですし、義援金をはじめとした応援活動も、長く継続・持続されていくことが大切です。東北・北関東の被災地の人々が元の平和な生活を取り戻すことができるその日まで、世界中がエールを送り続けることで、被災地の人々にとっていくらかの心の支えになればと思います。

 私たちミュージシャンたちにはそれができるはずです。とりわけ、屋外でもよく響く音が出せる、心に響く美しい音楽が演奏できる、いろんなスタイルやジャンルの音楽が演奏できる、集って一緒にものをつくり上げることが得意な、私たちトロンボーン奏者たちが、力を合わせてチャリティ運動の輪を広げましょう。

 このウェブサイトでは、そのきっかけづくりやヒントになるようなツールを集めています。ホールやシアターやホール・ロビーなどで行うコンサート、チャリティ・イベントでの演奏、ストリート・ライヴなどあらゆる規模や形態の演奏活動を積極的に実施して、トロンボーン・ファンや音楽ファンが気持ちをひとつにして東日本の被災地の方々に音楽の祈りを捧げる機会をつくり、応援のメッセージを送り、復興を後押しましょう。

プロジェクト企画チーム一同
http://www.trombones.jp/



A Song For Japanプロジェクト・マネージャー 品川隆氏からのメッセージ

日本在住のトロンボーン吹きの皆様へ

 大震災からこの一年、世界中で本当に多くの人々が日本に想いを馳せてくださり、様々な形で支援の輪が広がっていきました。このA SONG FOR JAPANもそのひとつで、昨年のこのフェスティバルの中止が決まったまさにその頃発起されました。その後多くのトロンボーン奏者のみなさんが結束・協力してくださり、さらにトロンボーンという楽器の枠を越えて、いろいろな音楽シーンで演奏されるようになりました。

 トロンボーンは、元来は人間の生死と深い歴史的なかかわりをもつ楽器であり、他の楽器では成し得ない至上のハーモニーが醍醐味であります。そしてしばしば抱かれがちな印象とは正反対の(?)美しいメロディが奏でられることに、トロンボーン吹き以外の人々が気づいてくださったと思っています。仲間と立ち上がって何かのために一緒に活動する様は、まさにトロンボーン吹きならではだと思います。

 また日本は欧米から距離があるにもかかわらず、以前から非常に多くのアーティストたちが訪れている特別な国です。日本にゆかりのある外国人奏者たち、そして外国で活躍する日本人音楽家たちが、日本のために演奏したり、チャリティバザーを開催したり、ストリートライヴやコンサートで義援金を集めたりと、力を尽くしてくださっています。震災から一年が経とうとしている今も、様々な活動が世界各地で継続的に行われていることを、私たちは忘れてはならないでしょう。

 個人にできることは限られていますが、それを継続することは決してできないことではありません。音楽というのは、物質からは得がたいものを人々に届ける力があると思います。それと同時に、あの大震災で起こったこと、今も闘っている方々がたくさんいるということを心に留めておくための大切なツールだと思います。このA Song For Japanがトロンボーン界で生まれ、トロンボーン吹きたちによって広がっていったことを誇りに思う、という声が世界各地から多く寄せられています。

 "3.11"に開催される今回のフェスティバル。ぜひ声を掛け合って東京・滝野川会館に結集しましょう。そして犠牲になった方々へ祈りを捧げ、被災地で奮闘されている方々へエールを送りましょう。現役バリバリの方も、今ちょっと腕に自信がないという方も、それぞれの想いをサウンドに乗せて演奏し、世界へ向けて「ありがとう!日本は頑張っているよ!」と“返信メッセージ”を発信してみませんか。もちろん、ご家族、お友達、同僚の方々もフェスティバルにお誘いしましょう。

 トロンボーンの輪が広がり、心の絆が深まりますように。

2012年3月11日
A Song For Japanプロジェクト・マネージャー 品川隆

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ASongForJapanA4bwhite.jpg日本中のトロンボーン吹き
トロンボーン・ファン、音楽ファンのみなさま

 日本トロンボーン協会では"A Song For Japan"の理念に賛同し、提携協力し日本国内で活動します。2011.3.11の東日本国内大震災では多くの方が犠牲になり、未だに避難生活を送っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。継続したグッズ募金を致します。また、チラシを自由にダウンロードでき、自由に印刷して、配布する事もできます。どうぞご協力お願い致します。

申し込みについて詳しく見るLinkIcon
このチラシをご自由にダウンロードし、印刷し配布する事をできるようにしました。全国各地で恒久的にこのASFJが続けられるようご協力くださいLinkIcon

"a song for Japan"の演奏をこのページに掲載希望の方はweb@jat-home.jpまでメールを下さい。




2012.3.11
日本トロンボーン協会主催
第14回トロンボーンフェスティバル


2013年3月10日
日本トロンボーン協会主催
第15回トロンボーンフェスティバル


実際に被災地に赴いて活動されている陸上自衛隊中央音楽隊トロンボーン・セクションのみなさんによる"A Song For Japan"です。心温まる演奏とともに、現地での活動の様子をスライドショーで垣間見ることができます。
SGT. Nonki Yoshimura
SFC. Yasufumi Hirozane
SGT. Junichi Hoshino
SGT. Makoto Hayashi
SFC. Kenji Sakuma
SFC. Seizo Okashita